8. 出版後の本の育て方

・販売部数の上げ方・ビジネスへ動線作り
発売して終わりではなく、本を育てるためにしておくことは、
まず、KDPアップロード画面から本の内容説明の編集です。
一番初めに、「 Amazonランキングビジネス経済７部門第１位・８部門でベストセラー入り」など
ランキングの結果を書き足します。

・SNSでのご案内、キャンペーン等
まだ購入していない人へのご案内です。
出版したあとに出逢った人は、あなたが出版したとは知りません。
より多くの方に、断続的に売れ続けるためには、
SNS等のプロフィールやHPに
電子書籍を発売したことを分かりやすく記載しておきましょう。

ランキング上位を継続させるために、販売部数も重要ですが、
アンリミテッド（読み放題）の人の既読ページ数、
レビューも重要になってきます。

また、出版1周年キャンペーンや、
講演記念キャンペーンなど
特別価格でご案内しても良いでしょう。

 

・シリーズ化
2022.1月頃よりシリーズ化が
できるようになりました。
読者に続編のおすすめをしてくれたり、
セット購入のご案内もしてくれるので
特にアンリミテッドの方にはお得な情報と
なりますので
シリーズ設定をしてみてください。

シリーズ化するには条件があります。
1.表紙にシリーズ名を表示すること
2.本の内容説明にもシリーズ名を入れること
3.タイトルにもシリーズ名を入れること
4.KDPアップロードの際、シリーズ欄に入力する

シリーズ化の設定法

・出版後の本の編集
すでに出版されている本の詳細情報を大幅に変更すると、
ストア利用者の誤解を招く可能性があります。
すでに出版されている本のタイトル/著者情報は
大幅に変更することはできません。

原稿の編集はいつでも可能ですが、
（いつでも変更して改訂版を再出版することが可能）
それ以前に購入した読者の手元にある電子書籍は、元の版のままです。
個々（読者）が自動更新の設定をする必要があります。
詳細↓
amazonヘルプページ

ただし、本文も大幅な変更はできません。
「大幅な変更＝新しい本」として判断されるので、
初めの出版の際に入念なチェックは必要です。